公立の小中学校は義務教育になっていて、住んでいる地域によって行く学校が決められています。その学校の評判が良かろうと悪かろうとその学校に行かせるしかありません。一方塾に行かせるのは自由ですしどこに通わせるかも自由に選べます。ただどの塾が子供に合っているのかがわからずに悩むときもあるでしょう。気になる塾があるならそこに通っている子を子供から教えてもらい、その子に直接いろいろ聞いてみると良いかも知れません。広告などでは合格実績や授業料などしかわかりませんが、通っている子であれば塾の雰囲気であったり先生の対応などがわかるでしょう。複数の子供から聞ければより実態に近い情報が得られて、塾選びの参考にしやすくなります。
子供を塾に通わせる目的にはいくつかあり、学校で足りない部分を補助してもらう程度もあれば有名学校に進学させるための時もあります。有名学校に進学させる目的の時はできればより実績のある塾に行かせたいでしょうが、広告に出ている合格実績だけではわからない部分もあります。塾の評判の調べ方としては実際に通っている生徒の声を聞く方法がありますが、進学目的なら生徒ではなくその親に聞いた方がいいかもしれません。実際に塾を決めるのは親になるでしょうし、塾の担当者と進学の話をするのも親になるときが多いからです。ママ友の中には同年代の子を持つ人もいるでしょうから、その人たちから情報を集めて行かせる塾を調べると良いかも知れません。